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    川柳 カズ先生の作品 8月

    • 2016.09.03 Saturday
    • 09:54
    多年草
    【雑詠】
     ドア開くセミの合唱ローカル線(佳作)
     盛夏、片田舎のローカル線無人駅、ドアーが開くとワーンとセミの大合唱が飛び込んできてびっくりしたことがあります。夏に旅行をするとこんな情景に遭遇することが何度かあり、自然が濃いというか、日本の原風景のような気がします。
     別れ際おそらく次は葬式で
     この歳になると、久しぶりに親しい友人と会い懐かしくも楽しい時間を過ごした後、別れ際に「じゃお元気で、また」と言いつつ、この次、会うのは彼の葬式?、いや自分の葬式?なんて思い見送ることがあります。振り返ると向こうも振り返ってみていたりして。
     認知症進み本人パラダイス
     親など高齢化し(こっちも立派な高齢者なのですが)、在宅介護で疲れ果て、ホームに入所などという図式はよくあります。本人の認知症が進むと、周りの心配や苦労をよそに、当人は天真爛漫。まさにパラダイスです。
    【題詠】「嵐」
     花よりも嵐の記憶ばかりです
     花も嵐も踏み越えてとは言いながら、人生振り返ってみると嵐の時ばかりが思い出されます。こんなマイナス思考ではいけないと、花の時を強く強く思い出そうとはするのですが・・・
      言い訳が二度目の嵐呼びました(銀メダル)
     何かささいなこと原因で家庭内に嵐を呼んでしまうことがあります。こんな時はじっと過ぎ去るのを待つのが妙というものなのですが、うっかり言い訳などしようものなら嵐がまた嵐を呼んでしまいます。
     台風の目だと知らずに油断する
     嵐が小休止、過ぎ去ったと油断をするとそれは台風の目なんてこともあります。人生にも似たようなことがあり、やれやれなんとか過ぎ去ったと油断をすると、まだそれは終わってなくもう一度嵐になる、そんな経験はありませんか。

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